初夏到来!冷やかけ中華そばの提供スタート(田中そば店 秋葉原店)

今年も夏の風物詩「冷やかけ中華そば」の提供が田中そば店 秋葉原店で始まった。今回はその様子を紹介しよう。

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ひんやり、キリっとしたスープが至高の冷やし中華そば

今年も田中そば店 秋葉原店で「冷やかけ中華そば」の提供が2019年4月26日頃から始まった。2017年、2018年の提供開始日は5月12日頃であり、今年は約2週間早いスタートとなった。

田中そば店 秋葉原店は東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩2-3分、JR「秋葉原」駅から徒歩10分くらいの場所にある。

「冷やかけ中華そば」提供開始のポスター。なんとなく字体も涼し気である。

店外にある券売機にも「始まりました!」の文字が。

交通系電子マネーにも対応した券売機なので以前に比べて使用しやすくなっている。丸いプラスチック製名札が出てきた頃が懐かしい。

冷やかけ中華そば 900円 + 味付け玉子 110円 + 麺の大盛 100円
特製肉めし 280円(各税込み)

チャーシューの脂が浮いているが、それ以外はノンオイルで澄んだスープとなっている。スープも器もキーンと気持ちよく冷えている。


キリっとした塩味のスープに、平打ちぢれ麺がよく合う。
具も丁寧に作られており、スープと麺との一体感がある一杯。

味付け玉子
味付け玉子はそのまま食べても、スープに浸しても合う半熟具合だ。

追加注文は着席したまま現金でも可能となっているので、着席後に味付け玉子を注文したくなった場合も安心である。

味変化用の「特製唐華」。以前は器にラップをした状態で置かれていたので違和感を感じた人もいるかもしれないが、今は器自体が変更になっている。

特製唐華は「中華そば(こってり)に良く合う」とPOPに書かれているが、冷やかけ中華そばにもよく合う。辛さだけでなく独自の風味(旨味)が楽しめるので、辛いものが苦手でなければこちらも味変化アイテムとして試していただきたい。

中華そば 750円(こってり半分)
(※こちらは冷やしではなく、年中味わえる方の熱々な食べ物です。)
こってりしたものが大好きな筆者としては、こちらの脂具合もたまらない。「中華そば」は脂(油?)が加わることにより、スープが「冷やし」よりもマイルドに感じられる。

「中華そば」と「冷やかけ中華そば」どちらが好みかは人それぞれではあるが、淡麗すっきりなラーメンが好きな方や、塩分補給を求める方に田中そば店 秋葉原店の「冷やかけ中華そば」を食べて夏を乗り切ってほしい、そんな一杯である。

【店舗情報】
■店舗名:田中そば店 秋葉原店
■住所:東京都千代田区外神田3-8-3 第一針谷ビル1F
■電話:03-3256-3556
■営業時間:11:00~21:00
■定休日:年中無休
■サイト:https://www.tanaka-shoten.net/
■Twitter:https://twitter.com/team_tanaka1052
■Facebook:https://www.facebook.com/田中商店-1669394943301428/