鶏と鯛が奏でる淡麗スープのラーメン店がオープン!(鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店)

「鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店」が2020年3月9日にオープンした。さっそく食べてきたので紹介しよう。

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とても、飲み干したいスープです。

「鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店」が2020年3月9日にオープンした。「北海道らぁ麺ひむろ 秋葉原店」が業態変更して新規オープンしたとのことで、場所は同店があった場所と変わっていない。

「北海道らぁ麺ひむろ 秋葉原店」閉店直前の外観

鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店の開店前日の様子

スタッフ募集の掲示物は、ひむろの名前のままだ。

オープン初日、二日目のキャンペーン内容

オープンキャンペーン中は麺類が500円~となっていてお得感がある。

残念ながらオープンキャンペーンには行けなかったのだが、行列が落ち着いた後に食べてきたので紹介しよう。結論から言うと、再訪しよう!と思ったメニューのバリエーションと美味しさだった。

外観とオープン祝いの花

自動券売機は店舗の外に設置されている。

オープンしたばかりなのだが、一番人気!は特製鶏そば

余談だが、オープン当初からの掲示物に「一番人気」と書かれている場合、筆者は脳内で「スタッフに一番人気なんだな…」と思うことにしている。

自動券売機のメニュー

店内のPOP

鯛塩そば 800円(税込)
白米 100円(税込)

店内のPOPによると、

鯛スープ
”真鯛アラ、真昆布、干し椎茸より採ったアラ出汁スープ。
鯛の上質な旨味や香りを引き出す為、炊きだす時間、温度管理を徹底的に拘りました。
動物系不使用。アニマルオフの淡麗アラ出汁スープです”
らぁ麺の麺
”数種類の厳選小麦を絶妙なバランスで配合し、全粒粉を使用。コシ、のど越しが良く、風味の良さも特徴です”

とのこと。

麺はほどよくスープを吸う細麺で淡麗なスープに合う。

スープは動物系不使用とのことだが、低温調理のしっとりとした美味しい豚と鶏のチャーシューが乗っている。

二種類のネギが上品な鯛スープに合う。

鯛のほぐし身が香ばしく、スープにパンチがプラスされて良い。このスープは最後に白米にかけて飲みつくしたい。

つけ麺~濃厚昆布水添え~ 850円(税込)

店内の掲示物によると、

鶏スープ
”国産ブランド鶏、大山どりの丸鶏を惜しげもなく使用した極上の鶏スープ。鶏本来の香り・旨味をご堪能ください。”
つけ麺の麺
”厳選した小麦粉を惜しみなく使用した熟成多加水麺。
多加水ならではのツルモチ食感をお楽しみください。”

とのこと。

こちらも低温調理の豚と鶏のチャーシューが乗っている。

麺は濃厚昆布水がかけられている。こちらはそのまま飲むと優しい昆布のスープだ。
昆布水がかけられているので、麺がかたまらないのと、麺の表面の舌触りが滑らかになっているのが良い。

キラキラと油が光り、すっきり淡麗で醤油が強いスープだ。

中にはごろっとしたチャーシューが入っている。

麺とスープのバランスがとても良く、麺がスープを持ち上げすぎず、適度に油を纏い、香りからのど越しまで美味しい。

卓上の味変アイテムはEXブラックペッパー

振りかけるとスープにくっきりすっきりした香ばしさをあたえてくれる。

スープ割り

昆布水でスープ割りにすることも可能だが、別途魚介出汁の温かいスープ割もあるとのことで、そちらをお願いした。

魚介出汁のスープが加わることで鶏らしさは薄まるが、飲み尽くしたい誰にでも好かれそうな味わいだ。たっぷりの量が嬉しい。

秋葉原では淡麗系スープで丁寧に美味しく作られた鯛や鶏のラーメンは珍しく、そういった店舗が増えたことは素直にとても嬉しい。

この日は2種類の麺+白米を楽しんだので、普通盛りの注文で替え玉などをしなかったが、大盛りや替え玉(各100円)もあるのでハラペコの時にも安心だ。

次回は替え玉や、鯛茶漬けや鶏茶漬けを食べてみたいと思わせる、個人的には再訪確定な「鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店」であった。

営業時間が11時~23時と通しで遅くまで開店しているので行きやすさもあり、ぜひお勧めしたい店舗である。

【店舗情報】
■店舗名:鶏そば鯛そば きょうすけ秋葉原店
■住所:東京都千代田区外神田3-12-2
■電話:非公開
■営業時間:11:00~23:00
■定休日:無し