蔦さんぽ「横浜らーめん 武蔵家 北千住店」

らーめんには「ごはん」という組み合わせの存在を信じられなかった私がある日、家系らーめんとの出会いで「らーめんにごはん必須…(恍惚)」となるきっかけとなった家系らーめん店に久しぶりに訪問してきました的な日記です。

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ライス必須なのです。

東京都足立区、北千住駅の東口から徒歩2分位の場所にある「横浜らーめん 武蔵家 北千住店」に久しぶりに行ってきました。

北千住駅は、秋葉原から、東京メトロ日比谷線で10分くらい。比較的ふらっと行きやすい立地です。

東口は大学が出来てから、大分街並みがかわったように思えます。そんな大学生のお客さんがとても多いように見受けられる「横浜らーめん 武蔵家 北千住店」は、私が家系らーめんに目覚めるようになったきっかけのお店です。


北千住は飲み屋街でもあるので、初回訪問時は泥酔して入店しました。

ごめんなさい。

しかし美味しく頂きました。スープを浸した海苔でごはん巻いて食べるの美味しい!ごはんにスープかけて食べるの美味しい!

メニューです。食券式なので、先に食券を買ってはいますが、メニューは見ているだけで楽しいので、蔦橋は大丈夫です!


卓上の味変化用調味料です。夏場は生姜が冷蔵庫に保管されているのか、店員さんに声をかけて出していただくシステムのようです。

平日のタイムサービスお好きなトッピング1品サービス。これはお得だなあ…と思うのですが、この時間内に訪問する機会がなかなかありません( ;∀;)

さて着丼です。

ラーメン(並)650円。トッピングたまねぎ+50円。ライスはサービス(おかわり可能)、麺硬めでオーダー。


なんと言うか何度も通いすぎたおかげで味に関する感想は「いつもの味だ」という、人に伝わらないものになってしまうのですけど(ライターとして致命的)、ここ2-3年はスープの味にブレがなく毎回美味しい。お店がオープンした頃はかなり味にブレがあった記憶があります。

醤油の味は控えめで、豚と鶏が濃く合わさったスープ。

家系ラーメンには「にんにく」は正義ではありますが(※個人的見解です)こちらのスープは、にんにくを入れなくとも物足りなさを感じないお手本のようなまろやかで濃厚なスープに思えます。味変として、にんにくを入れるか否か毎回悩むところ。

という事で過去画像をいくつか。


激辛+50円。なかなか痛い辛さで良い。

きゃべつ+150円。
スープをドレッシング感覚できゃべつをあっさり食べられて良い。

つけ麺(並)650円。夏場にお世話になりました。

そうそう、こちらの店舗にはレディースラーメンがあるのです。女性とお子様のみ注文可能という形ですが、これが飲んだ後にジャストサイズ(DEBU)。
レディースラーメン(のり)500円。(それでもライスをつけてしまうDEBU)

数あるらーめんの中でも、特に家系と二郎系に関しては好みの世界と思っていますが、こちらのお店は初めて家系を食べる方にもオススメできる安定した味と思われます。

食べたくなってきました…。

どの写真にもライスが映っています。ライス必須なのです。濃いスープとライス。海苔でライス巻くもよし、ライスにスープをかけて鶏雑炊のような堪能も良し(このお店のライスはスープをかけるのに適した状態で出てくる事が多い感じです)。

近隣の大学生と思われるお客さんがたまに「ライス、丼で!」などという元気な注文をしているのを見ますと、なんと言うかその、元気がうらやましく思えます。丼のライスを更におかわりされる方も見受けられます。

こちらのお店に近い味のお店が秋葉原にも出来ましたので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。

家系らーめん 武将家

おまけ:
女性とお子様は食後に飴をいただけるサービスがあります。一時期、飴が集まりすぎた(※通いすぎ)ので暫くは断っていましたが、久しぶりいただいて食べるとなんとも懐かしい味ですね。

【店舗情報】
■店舗名:横浜らーめん 武蔵家 北千住店(横浜ラーメン 武蔵家 北千住店)
■住所:東京都足立区千住旭町40-25
■電話:不明
■営業時間:11:00〜深夜1:00
■定休日:無休