京急線に乗っていた際、中吊り広告で「京急油壺マリンパークきっぷ」というお得なきっぷの存在を知り、ひょっこり京急油壺マリンパークにお散歩してきた「どことなく昭和の雰囲気が残るスポットおが好きな人」の話です。
水族館大好き蔦橋と申します。
正確には古代魚とアフリカンシグリットをメインに淡水魚が大好きなんですけど、
そこを語りだすと「何それ呪文?」等と言われてしまうので、
「水族館大好き」という事でひとつ。
さて、京急油壺マリンパークです。
2019年1月現在、開館50周年記念のお得な「京急油壺マリンパークきっぷ」が
京急線各駅(一部駅除く)の自動券売機にて販売されております。
「みさきまぐろきっぷ」を使って行くのもお得なのですが、
「京急油壺マリンパークきっぷ」は出発駅によっては入園料金(1700円)よりも安くなってしまうという謎のお得さです。
電車・バスの運賃とマリンパーク入園料がセットで、品川から2000円、横浜から1660円というお値打ち価格。
行くしか…!!
あ、但し
「どことなく昭和の雰囲気が残るスポットがお好きな方」
「どことなく昭和の雰囲気が残るスポットがお好きな方」
大事な事なので二回言いました。
さて京浜急行電鉄久里浜線、三崎口駅です。
めっちゃマグロを推してますね。
品川から三崎口行きの快特に乗ると1時間10分位、スマホでソシャゲかTwitterでもやっていればスグです。
三崎口からはバスに乗って約15分。
\京急油壺マリンパークです/
「京急油壺マリンパークきっぷ」を入口の方に渡すと、入園券+特典いろいろを渡していただけました。
公式HPに記載のある特典だけでなく、この日は何故か近隣のマクドナルドでフライドポテトSと交換出来る券も頂きました。
ありがとうございます。
この日の「先着10名ノベルティグッズプレゼント」ではメモ帳を頂きました。
レアですよ、多分知り合いで同じ物を所持している人がいる可能性が僅少ですからね、SSレア。
レアというだけで嬉しいですね。ゲーマーの性です。
さて水族館に入っていきますよー!
うああああああ パンダカー!!!(水族館…?)
正式には「メロディーペット」だそうです。
まあ名前はどちらでもいいです。
こちらがしれっと現存しているだけで嬉しいじゃないですか。
しかも…
平日昼間のおかげか、あたり一面誰もいないときたら、おひとり様でも周りの目を気にせず乗り放題ですよ!
やったー!
問題は一人だと誰にもシャッターを押して貰えない事です…。
タッチプールでサメ肌を触って気を取り直します。
冬だと水が冷たいですが、世の中そんなものです。
シロチョウザメとアリゲーターガー
淡水魚や古代魚が好きな著者としては、興奮度MAXです。
すごい…大きい…です。
しかし興奮で対比物を写真に入れ忘れました、夢中になるとはそういう事ですね。
記事を書く為に行っていないですね、間違いなく趣味です。
「魚のパフォーマンス」
電気うなぎが発電をしてくれたりします。
他の魚もいろいろしてくれます。
この日は12月でして、クリスマスの装飾となっていました。
ところで、この水槽を見た瞬間に、過去に来た記憶が蘇りました。
来た事があるとすれば子供の頃なので、30年ぶり位なのですが、物によってはそこから殆ど変わりない展示という事でしょうか。
それはそれですごいです。
回遊水槽は大小の魚が一面に泳いでいます。
水槽の前にベンチもあるので、ぼんやり見るのに最適。
ウツボ
12月らしい水槽で、裏側に人やぬいぐるみを置いて写真が撮れる場所。
こういう細かな箇所の細工が手作りで行われているのはスタッフの愛でしょうか。
他の月にも行きたくなりますね!
ここの施設はペットとの入園が可能との事で、犬の散歩をしている方を何人も見かけました。
そして、「ナニコレ珍百景」に登録されたらしい、「犬が大好きなイルカ」、「ジャンボ」のいる水槽です。
ペットを飼っていない為、ペット代わりのぬいぐるみを覗き窓に置きます。
しばし待ちます。
「ジャンボ」が覗いてくれます!!
どこまでペット?犬?と「ジャンボ」が認識してくれるかは謎ですが、
こちらはお好きな人形等で写真を撮るスポットとしてとても良いのではないでしょうか。
イルカとっても可愛いです。
さて、自分のごはんの時間です。
「まぐろラーメン」850円→特別クーポン使用で500円
鮪ラー油をたっぷり入れてみました。
味はさておき、「三崎口で名物のまぐろを食べました」という事になったので満足です。
ついでにおやつです。
「よこすか海軍カリーパン」250円→特別クーポン使用で150円
あれ、ここって三浦市ですよね?何故横須賀…?と思いましたが、近隣の名物も網羅できると考えるとお得ですね!
こちらは揚げたて熱々で美味しく頂きました。
こちらはカワウソの展示に力を入れているようで、楽しい形の水槽とその接続部で展示が行われています。
コツメカワウソ達が元気に動き回っているで見ていて飽きないかと思われます。
何故か魚の写真を殆ど撮っていませんでした。
謎です。
何をしに水族館に行ったのでしょうか。
しかしこちらは流石老舗水族館、「いるか・あしかパフォーマンス」が素敵。
ちょっとシュールなあしかの歓迎を受けて、異常に急な階段を下りたらそこはショーの会場です。
トークは自虐的な50周年ネタを挟みつつも、パフォーマンス自体は最高でした。
これは是非見ていただきたい。
流行よりも老舗の力強さを見た気がします。
思わず3回共見てしまいました。
哀愁漂うミニ遊園地的な何か。
園内案内図及び公式HP内の「施設案内に何も名前等が記載されていないコーナー…
日が落ちてきましたので、展望台に移動。
三浦半島の先端近くの為、水平線と空が広く素晴らしい夕日でした。
資料展示も多く、見ごたえのある水族館でした。
当サイトのメインコンテンツ発信場所の秋葉原からは少し距離はありますが、
「京急油壺マリンパークきっぷ」が発売されている間に行くと、移動費込みでかなりお安く楽しめると思いますので、気になる方は是非!なのです。
「どことなく昭和の雰囲気が残るスポットがお好きな方」は楽しめると思われます。
淡水魚は殆どいないので、気になる魚は少なかったのですが、
それでも近々もう一度行きたいと思うスポットです。
【施設情報】
■施設名:京急油壺マリンパーク
■住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1082
■電話::046-880-0152(ご予約・お問い合わせ)
■営業時間・定休日:時期により異なる為、要確認。2019/1/15~18は休館日。
■サイト:http://www.aburatsubo.co.jp/
■Twitter:@aburatsubo_mp
「京急油壺マリンパークきっぷ」
■発売期間:2018年11月26日(月)~3月31日(日)
■発売場所:京急線各駅(泉岳寺駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅を除く)の自動券売機
■発売額:品川駅から大人2000円、横浜駅から大人1660円等、駅により異なる
蔦橋 てる
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